2018-01-01から1年間の記事一覧
「まっすぐに晴れ晴れと」 これは、2018年の年賀状に書いた言葉。 この言葉通りに、今年一年、どれほど生きることができただろうか。 スケジュール帳を開いてみると、相変わらず、ぎっしりとスケジュールが書かれていて、空白の日がほとんどない。 毎日を忙…
ボクの家の仏壇には、20数年前に亡くなった父の遺影がある。 ロスに行ったときに、スタジオで撮ってもらったらしい。 モノクロで、ボクが大好きな写真である。 いつかモノクロの似合う年齢になったら、誰かに撮影してもらおうとかねがね思っていた。 高校の…
この写真、なんだかわかります? BIG WAVE、、、、に見えちゃいますよね。 今朝、空を見上げたらおもしろい雲が広がっていて、その中でも見ていたらサーフィンをやるような(ボクはやりませんが)BIG WAVEに見える雲を思わすカシャリ。 雲は子どもの頃から(…
今年最後のボクの講座は、「閃きと創造の人生学」 2年目を迎えた。 少人数での開催で、ボクとしても一人一人丁寧にかかわることができる。 閃きは創造と一体である 脳の専門家である茂木健一郎さんの言葉である。 ユング心理学でいえば、「アニマ(女性性)…
今年最後のボクの講座は、「閃きと創造の人生学」 2年目を迎えた。 少人数での開催で、ボクとしても一人一人丁寧にかかわることができる。 閃きは創造と一体である 脳の専門家である茂木健一郎さんの言葉である。 ユング心理学でいえば、「アニマ(女性性)…
所用があって新宿へ。 久々に新宿を歩く。 人の流れにうまく乗らないとうまく歩けない。 早く歩けないし、追い越そうにも追い越せない。 こうなったら流れに身をまかせて、と歩いていると 「アボリジナルアート展」の案内が目に飛び込んできた。 アボリジナ…
今日の親ゼミは、熱心なお母さんたちが集まって「親と子のエニアグラム」 エニアグラム理論は、様々な教育関係の団体や個人が、講座として取り入れているようですね。 ボクは、もうかれこれ20数年。 日本にエニアグラムを導入したシスター鈴木に学んで、いま…
このタイトルだけで、わかる人は、ははーん、あの本だなってことがわかるでしょうね。 『君たちはどう生きるか』1937に新潮社から出版された16巻に渡る配本の最後に登場した児童書です。 そして今、漫画にもなってベストセラーを続けている。 いつか読まなく…
このタイトルだけで、わかる人は、ははーん、あの本だなってことがわかるでしょうね。 『君たちはどう生きるか』1937に新潮社から出版された16巻に渡る配本の最後に登場した児童書です。 そして今、漫画にもなってベストセラーを続けている。 いつか読まなく…
エニアグラムのワークショップは、いつも驚かされてしまう。 人はみんな違うのは、わかってはいるものの、やはり普段はその違いを受け入れて共感したり、受け入れられなくて仲たがいをしたりを繰り返す。 ボクたちが生きている限り「何かとの関係」からは逃…
小学校の頃から、イチバンになることはほとんどなかった。 まぁ、ほとんど、ですから、たまーにはあったんですが。 小学校の運動会の花形、リレーの選手には、早い順から毎年二人ずつ選ばれた。 選ばれちゃった子は、選手には選ばれないルールだった。 ボク…
タイタニックが上映されたのは、もうだいぶ前のこと。 その映画を勧めてくれた友人が、その時に言った言葉。 「シバサキさん、タイタニック見て泣けなかったら、人間じゃないですよ」 そういわれて、泣ける映画だ!と意気込んで観終わって、 「ん?どこが泣…
ずいぶん長いこと、ファンタジーや児童文学に触れていなかった。 で、久しぶりにパラパラとネットを開いていたら、目に飛び込んできたのが 『スパイ―ダーウィック家の謎~人間、見るべからず』 この「人間見るべからず」に惹かれて、つい購入ボタンを押して…
中国の古い逸話に3人の仙人の話がある。 多くのものを人間に与えたけれど、一番大事な「自分」のことは自分で見つけさせることにしようということになった。 3人の仙人は、奥深い山にしようか、それとも海の底深くに隠そうか、といろいろ話し合った挙句、 「…
少し前になりますが、恒例の秋のスタッフ旅行に行ってきました。 今年は、近間で湯河原へ。 その前に、以前から行ってみたかった三島にある「クレマチスの丘」へ。 https://www.clematis-no-oka.co.jp/ 小高い丘の上にある素敵な美術館です。 ジュリアーノ・…
代官山にある、ArtBarに行ってきました。 ご縁をいただいた、上平さんにご紹介いただき、ワインを飲みながらのアート体験です。 今夜のプログラムは、Acrylic Paint Pouring Technique. 日本語にすると、「たらしこみ画法」。 おかしな画法に聞こえますが、…
先日のブログでもお伝えしたように、旺文社刊の『親が知っておきたい大切なこと』シリーズについてラジオNIKKEIの「本の雑談」と言う番組にゲストで呼ばれました。 このシリーズは、 親・子の片づけ教育研究所理事の橋口真樹子さん監修の「整理整頓」と、 ボ…
先日のブログでもお伝えしたように、旺文社刊の『親が知っておきたい大切なこと』シリーズについてラジオNIKKEIの「本の雑談」と言う番組にゲストで呼ばれました。 このシリーズは、 親・子の片づけ教育研究所理事の橋口真樹子さん監修の「整理整頓」と、 ボ…
親は無くとも子は育つ、と言う言葉があります。 親は、何かと子どものために世話を焼き、育てようとします。 でも、育てようとすると、親は親の価値観を伝えることになります。 もちろん、人間として大事な価値観なら問題ないのですが、親自身の個人的な価値…
心理学では、人間成長の発達段階が示されることが多い。 深層心理学のフロイトは「心理性的発達段階」として、特に子どもの頃の発達に関して。 発達心理学者と呼ばれるエリクソンは「心理社会的発達理論」として幼少期から老年期まで8段階に分けて考察してい…
心理学では、人間成長の発達段階が示されることが多い。 深層心理学のフロイトは「心理性的発達段階」として、特に子どもの頃の発達に関して。 発達心理学者と呼ばれるエリクソンは「心理社会的発達理論」として幼少期から老年期まで8段階に分けて考察してい…
30代後半から40代にかけて、企業の研修をいくつか依頼された。 ボクがやる研修は、心理トレーニングで、「自分は誰で、いったい何をしたいのか?」と言ったテーマになるので、一般的には、その頃の企業にはあまり好まれなかった。 その頃の企業は、個人のこ…
大阪でクエストが講座を始めてから、すでに15年ほど経過している。 アートセラピーは、カウンセリングと比べて注目度は低いし、そもそも認知されているとは言えない。 クエストは、大阪に拠点もないためになかなか参加者が集まらなかった。 いままでは、、、…
『水は答えを知っている』という2001年に出版された本を知っている人は多いと思う。 世界中でベストセラーになったこの本は、各地の水の結晶の写真を載せている。 それだけでなく、水に言葉をかけてからの結晶の写真が衝撃的だった。 「ありがとう」と言う言…
「子どもが自立していくための関わり方、育て方」と題した講演会。 準備した席がすべて埋まって、盛況のうちに終わりました。 ボクが話したことは、もっともな理論というよりは、30年間にわたって経験してきた子どもとのダイレクトな関わりから学んできたこ…
「子どもが自立していくための関わり方、育て方」と題した講演会。 準備した席がすべて埋まって、盛況のうちに終わりました。 ボクが話したことは、もっともな理論というよりは、30年間にわたって経験してきた子どもとのダイレクトな関わりから学んできたこ…
わが子を「自立した人間に育てたい」、と、多くの親は当たり前のように思う。 「自立」と言うのは、誰かに頼ることなく何でも自分で物事を決め、行える、ことを言う。 でも実際生きていて、自分一人で物事を行うことなんて、大人だって難しいことはわってい…
「あのねちょう」で名が知れている鹿島和夫先生。 1年生の児童と、毎日「あのねちょう」で交流を続けてきた。 古書で購入した『1年1組せんせいあのね」シリーズを読んでいると、子どもの視点がほほえましい。 いや、それどころか、その視点の鋭さや奥深さに…
7月にスタートした今年のグロースも終わった。 あとは、17日のフォローアップを残すだけ。 季節が変わり、あの夏の出来事がずいぶん昔のことのように思えてくる。 ボクが、子どもたちとのかかわりを始めたのは、30年前。 大宮の小学生対象の大宮JCの活動だっ…