スパイダーウィック家の謎 第2期
この写真、なんだかわかります?
BIG WAVE、、、、に見えちゃいますよね。
今朝、空を見上げたらおもしろい雲が広がっていて、その中でも見ていたらサーフィンをやるような(ボクはやりませんが)BIG WAVEに見える雲を思わすカシャリ。
雲は子どもの頃から(きっと誰もが)投影の格好の遊び道具。
イマジネーションは、心を広げてくれるんです。
さて、ファンタジー続編。このタイトル、ワクワクします。
第2期ですよ、第2期。
もちろん第1期はちょうどひと月前にブログアップしましたが、読み終えてまたまたAMAZONへ。
このお話は、妖精図鑑なる本の存在をめぐって、それを持っている人間と妖精たちとの遭遇と言うか、争いと言うか、それに巻き込まれていく3人姉弟たち、と言ったストーリー。
(そういえば、この妖精図鑑も出版されている)
前作は全5巻で、読みごたえがあったけど、今回は全3巻。このボリュームにちょっと物足りないなぁ、なんて思っていたけど大間違い。
後半の、子どもたちとジャイアントの争いあたりから、のめりこんで読んでしまった。
おもしろい本を読み終えてしまった時の、がっかりした気分を皆さんも味わったことがあるでしょう。
今回は、3巻の中盤からなんだか残念で、それでも早く結末が知りたくて、何とも言えない気分で読みえた。
65歳のおっさんが、こういう児童向けのファンタジーを楽しんで読むというのは、「子供じみている」と言う声も聞こえて来るけれど、クエストの卒業生の皆さんは、そのことの価値を十分に理解してくださっていると思う。
ファンタジーは読み手のイマジネーションを活発にして、それを広げてくれる。
ところで、ジャイアントたちが登場するお話の名作と言えば、いろいろあるけれど、ボクが好きなのは、ロアルド・ダールの『オ・ヤサシ巨人BFG』
読んだことありますか?
ロアルド・ダールはイギリスの作家で、有名なのは、『チョコレート工場の秘密』『おばけもものが行く』とか、特に大好きなのは『マチルダはちいさな大天才』。
ボクはこの作家の大ファンで、ロンドン郊外にある実家を改造した美術館にも行ったほど。
話がそれました。
『オ・ヤサシ巨人BFG』に出てくる巨人は、悪い大巨人と、とてもやさしい小さな巨人が登場する。
エリザベス女王まで巻き込む一大ファンタジーで、これも映画になっているようです。
でも、映画もいいけど文字を読むことをお勧めします。
何度も繰り返しになるけれど、大人になってからこそ、ファンタジーを読む価値があるんです。
イマジネーションを活発にして、明日の問題や課題をクリアしていきましょう!!