森を歩く~脳のスペースをつくる
今年最後のボクの講座は、「閃きと創造の人生学」
2年目を迎えた。
少人数での開催で、ボクとしても一人一人丁寧にかかわることができる。
閃きは創造と一体である
脳の専門家である茂木健一郎さんの言葉である。
ユング心理学でいえば、「アニマ(女性性)とアニムス(男性性)の統合による創造」ということ。
閃きは、どこからかやってくるのではなく、自分の内なる世界から湧き上がってくる。
閃きのセンスがないとか、
閃かないとかいう人がいるけれど、
それは、単に自我でブロックされているだけ。
初回は、土曜と日曜を使ってそれぞれのこれからの課題に取り組んだ。
そして、今日は、林試の森公園で「森を歩く」時間。
脳の閃きのためのスペースをつくるために。
一定のリズムで、呼吸を意識して、ひたすら「歩く」
ただそれだけの時間が、どれほど豊かな時間なのか。
この二日間ですでに、止まっていた時間を動かし始めた人もいる。
最後のメタ認知を使ったアートワークも、素晴らしかった。
この講座、ボクが言うのもなんですが、好きな講座です。
2期生の奇跡に、わくわくする。