ふと閃いて~アボリジナルアート
所用があって新宿へ。
久々に新宿を歩く。
人の流れにうまく乗らないとうまく歩けない。
早く歩けないし、追い越そうにも追い越せない。
こうなったら流れに身をまかせて、と歩いていると
「アボリジナルアート展」の案内が目に飛び込んできた。
これは面白そう。
さっそく会場へ。
新宿伊勢丹の5Fギャラリー。
どの作品も、ものすごいインパクトでメッセージを送ってくる。
パンフレットによると、
「もともと『読む』『書く』といった文字文化を持たなかった無文字文化で暮らすアボリジニの人々にとって、絵を描くということは、”伝達手段”の一つだったことはもちろんのこと、大地とかかわる自分自身の喜びの表現であり、またそのつながりを確認するための”儀礼”を自ら行っている、深遠な行為でもあるのです。」
アートが、伝達手段。
まさに、アートセラピーの神髄。
アボリジニのアートに魅せられて、そこで暮らそうと決めた、プロデューサーの内田眞弓さんのトークショーが、明日の午後2時からあるらしい。
ぜひとも聞きたい、、、、のだけれど、ボクの明日は今年のラストセッション「閃きと創造の人生学」
時間のある方は、是非行ってみるといいですね。
でも、欲しくなったアートはどれもこれも、、、高価だったぁ。。。。