「ヨイショッ!」の考察
どうでもいい考察です。
立ち上がろうとするとき、
重い荷物を持ち上げようとするとき、
精いっぱいの力で何かをしようとするとき、
「ヨイショッ!」
「ヨッコラショ!」
と、一声かけることは誰にでもある。
それも、言おうとしているわけじゃなく、自分の口をついて、つい出てしまう。
気を付けて一日を過ごしていると、結構使っていることに気付く。
でも、最近おかしなことに気付いた。
おおむねこの「ヨイショッ!」「ヨッコラショッ!」は、力を入れる時に使うのが普通だ。
若かったころに、使えば、
「おじさん、おばさんみたいだ」とか、「年より臭い」とからかわれた。
最近耳にするのは、たとえば、近所のコンビニの、レジ打ちのアジア系の男の子。
コーヒーの紙コップを取るときに「ヨイショッ!」
タバコを取るときにも「ヨイショッ!」
つられて、隣の女子もレンジの扉を開ける時に「ヨイショッ!」
打ち合わせでよくお会いするIT系の方も、ノートパソコンのキーボードを打つたびに、
「ヨイショッ!」
最近では、「オッショッ」とか、「ヨイサ」なんて言うのも、耳に飛び込んでくる。
どうやら、最近は、特に大きな力入れる必要のない時にも、
「「ヨイショッ!」は、使うようだ。
ためしに、耳をそばだてて、自分も何度も言っていることに驚いてほしい。
宅配のお兄さんが差し出す受領書にハンコを押すときに「ヨイショッ」
ついさっきも、このブログのページを開くときにマウスを操作しながら「ヨイショッ」と口に出てしまう。
以上、くだらない独り言でした。
それではそろそろ「公開ボタン」を
ヨッコラショッと。