都会の空から十勝の空へ
約2か月ぶりのブログです。
サボってました。
異常気象が続き、台風までいつもとは反対のルートをたどった。
もうこれは、異常ではなく、ただシンプルに通常がなくなってきているということ。
いつも通りの朝を迎え、日中を過ごし、いつも通りの夜を過ごす。
ときどき、サプライズがあって人生にリズムが出来て、楽しみを味わう。
こんな「いつも」はなくなって、「クロノスの時*1」 から、「カイロスのとき:*2」へ意識の変革を促されているような気がする。
*1 過去から未来に向けた連続的で直線的な時間
*2 今この瞬間、主体的で内的な時間
現実の中の大切な時間を過ごすだけでなく、今、目の前に在るもの、そこにいる人に、真剣に、そして淡々と向き合って生きる。
朝晩の瞑想は、そんなひと時を過ごす助けになっている。
明日の朝、東京を離れ、十勝へ移動します。
29年目を迎えた「グロースセミナー」で、20人の子どもたちと、冒険してきます。
子どもたちも、都会の時間から逃れて、大自然の中の時間に入っていきます。
そこにどんなドラマが起きるのか、たっぷりと味わってきます。
先発隊からの報告によると、猛暑は十勝の士幌高原にも訪れているようだ。
15年ほど前までは、都会がどんなに暑くても、士幌高原では長袖、時にはフリースでも震えていた。
そうやって、また「いつもの時間」を期待してしまう。
今年は、今年の時間が待っている。
4泊5日をとことん堪能してきます。