天才!
「律は天才だな」
「しあわせをみつける天才だ!」
これは、朝ドラの「半分、青い。」の楡野鈴愛(にれのすずめ)のセリフ。
高校を卒業して、漫画家になるためにまっすぐに生きている鈴愛。
それと比べて、同じ日に生まれた優秀な律君は大学生。
優秀だけど、まだ自分のしたいことがわからない。
「だけど、ボクは焦らない。」
「大学も楽しいし、東京も。なんだって楽しいよ」
そんな律に鈴愛は、「律は天才だな。しあわせを見つける天才だ!」
しあわせを見つける天才!
これ、最高の承認の言葉。
自分にこの言葉を言い続けたら、きっと細胞レベルから幸せになっていくに違いない。
ボクのクラスでは、自己肯定、自己承認、自分への積極的宣言のためのアファメーションとして、こんな言葉を自分に聞かせる実習がある。
数百億個ともいわれる神経細胞のニューロンは、ほかのニューロンと情報伝達をするためにシナプスで接続する。
ボクたちの持つ価値観は、この神経伝達によって決定づけられている。
否定的な考え方になってしまう人は、そのような伝達経路を持っている。
何をやってもだめだ!といった考えは、そのような回路になっているということ。
それを、断ち切るには、新しい回路にするための新しい言葉、新しい宣言が必要。
鈴愛は自然にそれをやっている。
それを見つける鈴愛も天才だ!
人生の知恵。
きょうからみんな、
「ワタシはしあわせをみつける天才だ!」と、自分に行ってあげようではないか!
☆6月30日スタートします!